ちちぷいAIイラスト感想 ちちぷいの良さもあるが悪さも。。。

2023年11月20日

ちちぷいのAIイラストをトライしてみました。
感想を書いていきます。

ちちぷいAIイラスト使い方

使い勝手としてはStable Diffusionと似ていますが
パラメータが簡略化されてとっつきやすいです。
必要なパラメータは
・プロンプト
・ネガティブプロンプト
・画像のスタイル(アニメか実写かイラスト)
・画像の形(正方形、横長、縦長)
・シード(固定かランダム)

シード値が固定かランダムがとても簡単です。
Stable Diffusionでは6ケタぐらいの数値を
1でも変更すると大きくかわります。
ここが2択なのは簡単でとっつきやすいです。
また、ネガティブプロンプトも
初期から簡単なものが入っており、良いポイントです。

ちちぷいAIイラストを使った感想

ちちぷいAIイラストを使った感想 良い点

操作がわかりやすい
上記でも記載しましたが
初心者でもとっつきやすい
パラメータの数です。

出力の規制がない
ビキニやハイレグはnijiやmidでは
なかなか出力してもらえません。
ビキニと入れるだけでビキニになります。

↓ビキニとベッドを入れた作品

ちちぷいAIイラストを使った感想 悪い点

使いやすいが基礎知識が必要
プロンプトの概念やシード値など
ある程度わかっていないと少し難しいです。
nijijourneyはプロンプトしかないため一番簡単です。
nijijourneyより一歩踏み込んだ感じになっています。

サイズが決められたパターンしかな
DALL・E3と同じで3パターンです。
ここが微妙ですね。
もっとパターンが作られるようになることを熱望します。

↓横の大きさはこれ

↓縦の大きさはこれ

指先や細部が破綻してるパターンが多い
プロンプトにもよるのかもしれませんが
少し前のnijijourneyのような破綻の仕方をしています。
nijijourneyのような特定の部分の書き直しができないため
フォトショップでの修正が必要です。
ここがうまくいけば最高のAIイラストかもしれません。
↓指が破綻しています。

DALL・E3の使った感想も見てください。

閲覧ありがとうございました。