【試乗】DUCATI ストリートファイターV4とムルティストラーダV4インプレ

2021年9月22日

JSB1000見る前にちょっとディライトに
寄ってバイク試乗!
気になるバイクがDUCATIに多いので
試乗してきました!
今回乗れたのはストリートファイターV4と
ムルティストラーダV4でした。
お店ではハイパーモタードの話で
盛り上がってたんですが残念ながら
ハイパーモタードは試乗ありませんでした。。。
ではレビューしていきましょう!

ムルティストラーダV4試乗

エンジン

あらあらしいのかと思ったら
かなり素直、でも開けると前には進む
モード切替で荒々しくもできるが
全体的にスムーズに乗れる印象でした。

車体

案外足つきは良かったです。
身長176cmあるからかもしれませんが
余裕な感じでした。

ハイパーモタードの方がよっぽどしんどい汗
重心位置がかなり低く設定されており
またがった感じはすごく軽い!
切り返しや小回りも大柄な車体からは
感じさせない素晴らしさ!

BMWもかなり近い印象を受けましたが
DUCATIもかなり良いですね。
個人的にはちょっとハンドルバーの幅が
広すぎる気がします。

日本人にはちょっと広いですね。

↓ハンドルバーはこんな感じです。広い。。。

電装

今時の装備が全部ついてるっていう印象。
TFT液晶も6インチぐらい?で
クイックシフター、電動スクリーン、
USBソケット、6軸IMU制御などなど
その中でもなんと言っても!
ACCですね。

乗る前付いてることすっかり忘れてたんですが笑
試乗コースの短い間ですが使ってみました。
普通に使えます。
うぉぉぉ前の車に付いてくーってテンション高めで乗ってました。
エンジン出力が低回転からトルクがあるので
高回転ギヤで使ってもかなり低速まで
全車速で追従します。
減速は少し不自然ですが
気にならないレベル。
というかバイクについてるだけで
ありがたいという印象でした。
このあたりはやっぱり車の方が先に行ってますね。

ストリートファイターV4

エンジン

音がまずV4のドロドロ音が最高です。
普通は直4好きの方が多いですが
ヒネク
レ者の私には最高なサウンドでした。
ムルティストラーダよりもやはり
かなりアグレッシブで
一番弱いモードでもガンガン前に進みます。
モード切り替えが試乗中に簡単にできなかったので
他モード試せなかったのは残念です。
簡単にフロント浮いたんだろうなって思います。

車体

足つきはムルティストラーダより
シート絞られてるのもありもっと楽です。

ハンドリング位置、ハンドルポジション、
ステップ位置に関してはかなりしっくりでした。
スーパースポーツよりも楽だけどネイキッドよりは
きつい姿勢という印象。
スーパースポーツのセパハンに疲れた人に
最高のポジションと言えると思います
(R1しんどすぎん?)。

リヤブレーキはディスク径220で制動力は弱く
コーナリングの調整用ですよ!っていう印象。
ほぼスーパースポーツですね。
その代わりのフロントの制動力は高くよく止まります。

個人的になれなかったのはハンドリング
蛇行運転と交差点程度なのでなんと
言えないところは多いのですが
ハンドルの初期の切れ込みと
旋回中の切れ込みがかなり柔らかく
ハンドルに力が少しでもかかってると
ガンガン切れ込んでくるのが苦手でした

日本車だと初期切れ込みは柔らかく
旋回中は固くなる印象のメーカが多いので
慣れませんでした。

電装

TFTは少し小さめ4インチかな?
ACC以外今時の装備全部のせなので
ここは割愛です。

デザイン

なによりかっこいいんすよね!
くすぐられるのはフロントフェイス。
もう突き刺さるだろってぐらいの尖りっぷりが
私にはたまりません。

閲覧ありがとうございました。