JSB1000 最終戦レース2観戦(鈴鹿)

2020年11月9日

こんにちは

JSB1000最終戦レース2を観戦してきました。
レース1の土曜日で野左根選手の年間優勝が決まりましたが
レース1では惜しくも2位、中須賀選手の意地が見えました。
レース2で1位を取ってSBKに行くのを見届けたく観戦に行きました。

レース2が結構遅くゆっくり昼ぐらいに行きました。
この日は毎年全国大学駅伝とかぶっており23号線大渋滞。。。
それもありゆっくり行きました。今回は全くバッティングせずスムーズでした。
今年はあったかかく半袖で見ていました。
年によっては驚く程寒いこともあるので厚着していき最初汗だくでした。

到着すると野左根選手の優勝インタビューをやってたのでそれを見て


各社持ってきてるバイクを見たりしました。

↓今回は新型コロナの影響で跨がれず。

そこからレース観戦へ

ZX-25Rのデモレース観戦

来年ワンメイクレースやるんですって簡単に調べると

JGP3
単気筒の250ccのレーサーでの出場
NSF250ぐらいしか車両はありません。
簡単解説:ガチガチのレーサー250でレースをして全国のサーキットを回る。

JP250
単気筒は300cc、2気筒は250cc
今までのニンジャ250、YZF-R25、CBR250RR
簡単解説:市販車ベースでレース、各サーキットで年間で行われるサンデーロードレースなどがメイン

WSS300
気筒制限があるようです。
CBR500R、Ninja300、YZF-R3、RC390排気量はハチャメチャですが
単気筒か2気筒、排気量と気筒数によりウェイトを載せて調整するようです。
簡単解説:ワールドスーパーバイクの一番下のクラス300cc前後のバイクでレースをします。

これをみると直4の250ccって出れるレースないんですね。。。

ワンメイクレース作るしかないわな。。。

ST1000観戦

ちょっと前までJSB1000走ってたライダーと
ST600から上がってきた若手ライダーが走っていました。
ほぼ改造ができないので車体のスペックによるところが大きいですね。
CBR1000RR-Rの直線かなり速いですね。ZX-10Rと同じぐらい?
古株ライダーが若手の前にふさがり若手が乗り越えていく感じが見所でした。


JSB1000観戦

スタートは清成選手がリード、野佐根選手は3位を走行し3周目で
野左根選手が中須賀選手をパスし2位へその後すぐに清成選手をパスし1位へ
中須賀選手もすぐに清成選手をパスし2位へヤマハ対決になり3位以降は離れ始めます。
清成選手を前に行かせタイヤマネージメントと野左根選手の様子見する予定が
野左根選手が前に出たのでついていくといった格好だと思います。
そこから1位と2位のテールトゥノーズが続き、

まさかの中須賀選手が日立オートモーティブシステムズシケインで転倒!!!

野左根選手についていこうとして無理をしたのでしょうか?
そのあとは野左根選手が独走し、優勝。いや~、完勝でしたね。
中須賀選手に余裕が本当になかったんでしょう。
中須賀選手といえばシケインで抜くイメージで得意なコーナーです。
そこでミスするって驚きでした。

数年前は野左根選手を中須賀選手がひっぱるシーンなんてのもありましたが
今年は完全に中須賀選手を超えていたと思います。
ST600から上がるときから野左根選手応援してたので嬉しいですね。
ライバルの中須賀選手が得意な鈴鹿でも勝ちいい形で来年に繋ぎました。
来年のSBKでも頑張ってもらいたいです。

閲覧ありがとうざいます。