WR155RにUSB充電器を付ける その2

2020年11月14日

こんにちは

USB充電器の取り付けの続きとなります。

取り付けるのは↓です。


前編はこちら

次に取り付けていきます。

まず充電器の位置を決めます。
前編でも記載した通り、ハンドルSW.の隣には取り付けれませんでしたので
一番邪魔にならずどこからでも取りやすい真ん中にしました。
ハンドルに付属のゴムを巻いてからボルトを付けると装着できます。
ゴムが思いのほか動くので取り外す気がないならボンドなどで
接着してからやると楽に取り付けれます。

変圧器の取り付けです。
充電器の先についている四角柱の箱です。
おすすめの場所がメータ裏のハーネスの束にくっ付けることです。

メータ裏にアクセスする方法を説明します。
まずヘッドライトを固定しているボルトを外します。
車両左側は普通に取れます。
右側はカラーが落ちやすいので注意してください。
次にヘッドライト上部を車両前側へ倒します。
するとヘッドライトとメータの間に隙間が生まれ
ハーネスの束にアクセスできます。

充電器と変圧器の間のリード線はメータの左側を回します。
変圧器をハーネスの束(イカ袋)にインシュロックでとめます。
ストップスイッチに結線するリード線とマイナスリード線は
保護チューブが付いていないのでビニールテープで巻いていきます。
保護チューブがないと断線しやすいのでテープ巻をおすすめします。
↓こんな感じです。

あとはストップスイッチに結線する。
ストップスイッチと結線されていたリード線と充電器のリード線を結線する。
ここで一度動くか確認した方がいいです。
ヘッドライトまで組み立てると何かミスしていたとき戻るのが大変です。
確認するときはマイナスリードは適当な板金か
フロントフォークのインナーチューブあたりに当てましょう。

問題なければヘッドライトを上記の反対で戻しましょう。
そのとき変圧器が付いたことによってキツキツに
なってるかもしれませんがなんとか付きます。
ヘッドライトを組み立てる時に車両左側のボルトに
マイナスリード線を一緒にボルト締めしましょう。
正直どこでもいいんですがたまたま楽につけれたのでここにしました。

閲覧ありがとうございました。