【TONE レンチアダプタ】トルクレンチの困り事

2021年5月14日

整備してるときの困り事でソケットタイプだと
トルクかけれないところ多くないですか?
かと言ってトルクレンチもう一本買うのは、、、
そんな時探してたらコスパよさげなものを発見しました!
YZ125Xの腰上オーバーホールで困ってました
オーバーホール記事のリンク
↓こんなところのナットとかトルク締めできないんですよね。

TONE レンチアダプタ

アダプタを取り付けることで
ソケットタイプのトルクレンチでも使えることに気づきました。
↓こんなアダプタあるんですね!


メリットとメリット見ていきます。

コスト

コスパ最強です。
ソケットごとに買うにしろ
1000円~1500円/個そこそこ。
横型の横からアクセスできるトルクレンチって
もれなく2万円前後ぐらいします。
しかも高めのメーカなのでそれぞれの
ソケットは2000円ぐらいするんすよね。
ちょっと揃えると3万円コース・゜・(ノД`)・゜・

トルク計算

トルクを換算しないと使えない。
これが面倒なところですね。
でも世の中いるんです。
↓換算式作ってくれてます。
リンク
あざっす!!!
でも有効長ってどこに書いてるんだ!
TONICHIやTONEとかは書いていますが
無名ブランドはまず書いてません。。。。
TONEの図面を見ると
手で持つところの中心ぐらいに
有効長がきていますので
似たような位置だと思って
測って使いましょう!
TONEの有効長の考え方リンク

使い心地

普通には使えます。
でもちょっと触るとカラカラ動いてしまいます。
毎回まっすぐにするのがちょっと面倒です。

まとめ

コスパ抜群!
でも本当にかかってるのか?というと
換算式はともかく
有効長があってるかかなり怪しい(=_=)

気持ち的に締めれてると思うしかないですね。
気になる人は無名メーカじゃなくてしっかりした
メーカのやつ買えってことですね。。。